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ワイズサインのIT屋 “JAM” と申します。
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突然ですが、
皆様は「Windowsの標準機能」をどの程度知っていますでしょうか?
Windowsには意外と知られていない機能やツールが備わっています。
ペイントやメモ帳だけじゃないんです。
今回はその中でこちらをご紹介致します。
その名も
「切り取り&スケッチ」
日本語のネーミングだとなんとも機能的というか、間の抜けたネーミングですが・・・、
昔から使われる機能の進化版となります。
このツールは簡単に言うと画面キャプチャーツールです。
昔はデスクトップ画面を画像として保存したい時に
「キーボードのPrintScreen(PrtSc等)ボタンでクリップボードにコピーして~」
「ペイントにペーストして~」
などという方法を使っていたものです。
しかしのちに進化し、Vistaの頃には「SnippingTool」というものが生まれました。
このツールはキャプチャー+保存が一体になったもので、
自由な形の切り取りにも対応しました。
「切り取り&スケッチ」はこの「SnippingTool」の進化版となります。
全画面・ウィンドウ・任意の四角・自由な形に切り取れる機能に追加して
新たな機能が付きました、それがこちら↓
なんと切り取った画像にラインや絵が描けるようになりました。
しかも定規と分度器という機能で直線や曲線をスムーズに描けます。
切り取った画像は保存の他に別のストアアプリに共有する機能もあります。
「ブラウザのページを画像保存したい!」
「デスクトップのココだけ画像にしたい!」
など用途は色々ありますが、
こんな機能があるんだと覚えておいて損はないと思います。
皆様も今一度OSの機能を探してみてはいかがでしょうか。
それでは
( ͡° ͜ʖ ͡°)ノシ
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